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「最近、子どもと話しても会話にならない…」「前は何でも話してくれたのに…」「ちょっとしたことでイライラしてしまう…」そんなふうに感じることはありませんか?
思春期になると子どもは心も体も大きく成長する一方で、自分でも気持ちをうまく整理できず不安定になりやすい時期です。
親としては心配して声をかけているつもりでも、反発されたり無視されたりすると、悲しくなったりイライラしたりしてしまいますよね。
私自身も子どもの態度に戸惑ったり、「どう接するのが正解なんだろう」と悩んだことがあります。
でも、思春期の親子関係は「うまくやろう」と頑張りすぎなくても大丈夫です。
この記事では、思春期の子どもにイライラしてしまう理由や、親子関係をこじらせにくい関わり方、そして親自身の気持ちを少しラクにする考え方についてお伝えします。
私について
私は現在、1歳から15歳までの7人の子どもを育てています。

私も思春期の子育てでは「なんでそんな言い方するの?」「前みたいに話してくれたらいいのに…」と悩むことがたくさんありました。
思春期は親にとっても戸惑うことの多い時期ですよね。
子どもたちはそれぞれ自分なりに成長の階段をのぼっている途中だったのだと感じます。
同じように悩みながら子育てをしている方の支えになれたら嬉しいです。
思春期で親子関係が難しくなるのは自然なこと
思春期は、子どもが大人へと成長していく大切な時期です。心と体が大きく変化し、自分なりの考えや価値観を持つようになります。また、友達や学校など親以外の世界とのつながりも広がっていきます。
その一方で、自分の気持ちをうまく整理できなかったり、感情が不安定になったりすることも少なくありません。親との距離感に戸惑い、「まだ少し甘えたい気持ち」と「自立したい気持ち」の間で揺れ動くこともあります。
そのため、反抗的な態度をとったり、会話を避けたり、イライラをぶつけたりすることがあります。親からすると「どうしてそんな態度をとるの?」と悲しくなったり、腹が立ったりすることもありますよね。
子どものことを大切に思うからこそ、親の心が疲れてしまうこともあります
でも、こうした変化は親子関係が悪くなったからではなく、子どもが成長していく過程でよく見られる姿でもあります。まずは「今は成長の途中なんだな」と思えるだけでも、少し気持ちがラクになるかもしれません。
思春期の子供への関わり方
「話してほしい」を押し付けない
思春期になると、子どもは心と体の両面で大きく成長していきます。
自分なりの考えを持つようになり、友達や学校など親以外の世界に目を向けることも増えていきます。
その変化の中で、親との関わり方にも少しずつ変化が現れてきます。
「正論」を言いすぎない
親としては、子どもに失敗してほしくないですよね。
間違った方向へ進んでほしくないという思いから、注意したり正そうとしたりしてしまいますよね。
ですが思春期の子どもはとても敏感な時期でもあります。
親の言葉を「否定された」「わかってもらえなかった」と受け取り、心を閉ざしてしまうことも少なくありません。
だからこそ、すぐにアドバイスや指摘をするのではなく、まずは気持ちに寄り添うことを意識してみてください。
「なんでそんなことをしたの?」
と問い詰めるのではなく
「何か理由があったのかな?」「そうするしかなかったんだね」「あなたなりに考えたんだね」
というように、まずは子どもの気持ちに耳を傾けることを意識してみるのも一つの方法です。
すぐに解決しなくても大丈夫です。まずは「話を聞いてもらえた」と感じられることが、親子関係を築く大切な一歩になることもあります。
※我が家では、まず子どもの話を最後まで聞いて理由を確認し、その気持ちに共感することを大切にしていました。そのうえで、「ここはあなたの言う通りだと思うよ。でも、ここは少し違ったかもしれないね」と、良かった点と改善できる点を一緒に整理するようにしていました。この流れの方が頭ごなしに注意するよりも、子どもも話を受け入れやすいことが多かったです
“干渉”と“見守り”のバランスを意識する
親としては心配だからこそ、つい口を出したくなることがありますよね。
でも思春期は、子ども自身が考え、経験しながら成長していく時期でもあります。
もちろん危険なことや人を傷つけることは止める必要がありますが、それ以外は少し任せる・失敗も経験のひとつとして見守ったりすることも大切です。
すべてを管理しようとするのではなく、「見守る姿勢」を意識することで、子どもが自分で考える力を育てるきっかけにもなります。
※我が家でも、「言いたいことを少し我慢する」「細かいことは見過ごす」を意識するようになってから、以前より子どもの方から話してくれることが増えました。
親がイライラしてしまう時
“心配”が怒りに変わることもある
思春期の子供を見ると「大丈夫かな…」「将来困らないかな…」と不安になることもありますよね。
親として子どものことが心配だからこそ、「ちゃんとしてほしい」「失敗してほしくない」という気持ちが強くなることがあります。その結果、何度も注意してしまったり、つい厳しい言い方になってしまったりすることもありますよね。
まずは「私は今、怒っているというより心配しているんだな」と、自分の気持ちに気づくだけでも少しラクになることがあります。
イライラした時にやってほしいこと
一度距離をとる
感情的になりそうな時は”その場でぶつかり続けない”ことも大切です。
・自分の気持ちを言葉にしてみる
→「私は今、心配しているんだな」と自分の心の整理をしてみる。
・子どもの良いところを思い出す
→「〇〇な優しいところもある」と、子どもの良い面を意識してみるのもおすすめです。
・親自身の休息を大切にする
→疲れがたまっていると、普段なら気にならないことにもイライラしやすくなります。
“今は成長途中”と思い出す
思春期は、子どもにとっても親にとっても難しい時期です。
反抗的な態度や冷たい言葉に傷ついたり、「どう接したらいいのだろう」と悩んだりすることもありますよね。
それでも子どもは、たくさんの葛藤を抱えながら少しずつ自分なりの考えを持ち、自立へ向かって成長している途中です。
今見えている姿だけが、その子のすべてではありません。
うまくいかない日があっても大丈夫です。親子でぶつかる日があっても大丈夫です。
毎日子どもと向き合い悩みながらも関わり続けているだけで、十分頑張っています。
焦らず、少し長い目で成長を見守っていけるといいですね。
ひとりで抱え込まないで
思春期育児は、“答えが見えにくい育児”でもあります。
1人でしんどくなった時は頼ることも大切です。
・家族
・学校の先生
・スクールカウンセラー
・相談窓口
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まとめ
思春期は、親も子もイライラが増えやすい時期です。
・反抗
・距離を取りたがる
・感情の不安定さ
・親子のすれ違い
完璧を目指しすぎず、“少し見守ること”も大切にしてくださいね。
🍀頑張っているあなたへ
最近、子どもとの距離を感じて寂しくなったり、「このままで大丈夫かな」と不安になったりすることもありますよね。
でも、それは子どもと真剣に向き合っているからこそ生まれる気持ちでもあります。
つらくなった時は、自分が思春期だった頃のことや、パートナーの思春期の頃の話を思い出してみてください。
振り返ってみると、親に反発したり、自分の気持ちをうまく伝えられなかったりと、悩みの内容は今も昔もそれほど変わらないのかもしれません。
思春期は親子にとって大変な時期ですが、それと同時に子どもが成長していく大切な過程でもあります。一人で抱え込みすぎず、時には肩の力を抜きながら、親子それぞれのペースで歩んでいけるといいですね。この記事が、同じように悩みながら子育てをしている方の心の支えになれば嬉しいです。



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