ーーー ✽ ーーー
「ゲームは30分って約束したのに守れない…」
「何度も同じ約束を破る…」
「約束したよね?と伝えても効果がない…」
そんな悩みを抱えたことはありませんか?
子どもが約束を守らないと、親としてはイライラしてしまいますよね。
「約束の意味を分かっているのかな?」
「わざとやっているの?」と思うこともあるかもしれません。
でも実は、子どもが約束を守れない背景には、大人とは違う理由が隠れていることがあります。
この記事では、子どもが約束を守れない理由や親として見直してみたいポイントについてお伝えします。
私について
私は現在、1歳から15歳までの7人の子どもを育てています。

我が家でも「起きたら着替える」「帰ったら宿題をする」「寝る前に片付ける」など、さまざまな約束をしてきました。
もちろん守れる時もあれば、守れない時もあります。
その中で感じたのは、「約束を守らせること」だけに意識を向けるより、「守れる環境を作ること」も大切だということでした。
同じように悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
子どもは約束の重みが大人と違う
大人は「約束したから守る」という感覚がありますよね。
でも子どもは「その時は守るつもりだった」ということが少なくありません。
約束した時は本当に「守ろう」と思っていても、その後ほかのことに夢中になり、忘れてしまうこともあります。
・遊びが楽しくなった
・他のことに気を取られた(我が家はこれが多かったです)
・忘れてしまった
つまり、約束を軽く考えているというより、まだ自分をコントロールする力が成長途中なのです。
約束が多すぎていない?
気づかないうちに、たくさんの約束をしていませんか?
子どもが約束を守れないからといって、必ずしも反抗しているわけではありません。
覚えることや意識することが多すぎると、大人でも約束を守るのは難しくなります。
・早く起きる
・宿題をする
・片付ける
・ゲーム時間を守る
・弟に優しくする
まずは「今一番大切な約束は何か」を絞ることも大切です。
「親が決めた約束」になっていない?
子ども自身が納得していない約束は守りにくいことがあります。
例えば「今日からゲームは禁止!」と一方的に決められても、子どもは不満だけが残ってしまいます。
一方で、「何時までなら守れそう?」「どうしたら忘れずにできる?」と一緒に考えた約束は、自分で決めた意識が生まれやすくなります。
約束を守れなかった時の関わり方
まずは責めるより確認する
約束を破った時、「なんで守れないの!」「何回、同じ約束をしたの?」と怒りたくなることもありますよね。
でもまずは「何があったの?」と理由を聞いてみることも大切です。
そこには、理由があるかもしれません。
・忘れていた
・難しかった
・無理な約束だった
次の方法を一緒に考える
約束を守れなかった時は、失敗したことより「次はどうするか」に目を向けることが大切です。
例えば、具体的な方法を一緒に考えてみましょう。
・タイマーを使う
・紙に書いて貼る
・時間を見直す
小さくできたことを認める
約束は100点か0点かではありません。
昨日は守れなかったけれど、今日は少しだけ頑張れた。
そんな小さな変化にも目を向けてみてください。
積み重ねが自信につながることもあります。
※少しでも前の日より良ければ、褒めるようにしていました
我が家で意識していたこと
我が家では「約束を破った=悪い子」という考え方にならないよう気をつけていました。
守れなかった時は「この約束は難しかった?」「もっとやりやすい方法ある?」と話し合うことを意識していました。
約束を守る練習も、成長の一部だと思っています。
時間の約束が苦手な子には、目で見て分かるタイマーが役立つことがあります。
親が何度も声をかけなくても、自分で時間を意識しやすくなるのでおすすめです。
🔑【Amazon】「もう時間だよ!」を何回も言っているあなたへ!視覚タイマー
実際に、約束を一緒に見直すようになってからは「今日はタイマー使うね」と自分から工夫する姿も少しずつ増えていきました。
約束を守る力は少しずつ育つ
大人でも…
「早く寝ようと思ったのに夜更かしした」
「ダイエットすると決めたのに続かなかった」
「禁煙・禁酒をしようとしたけど結局できなかった」
という経験がありますよね。
子どもも同じです。
約束を守る力は、一度で身につくものではありません。
失敗しながら少しずつ学んでいくものです。
ひとりで抱え込まないで
子どもとの約束ごとに疲れてしまうこともありますよね。
そんな時は、相談してみるのもおすすめです。
・家族
・学校の先生
・スクールカウンセラー
・子育て相談窓口
🔗あわせて読みたい
🔗子どもが何度も同じ失敗をする時|怒らず伝えるコツ
🔗嘘をつく子どもへの対応|頭ごなしに叱る前に知っておきたいこと
🔗子どもがすぐ「できない」と言う時|自信を育てる関わり方
まとめ
子どもが約束を守れない時は…
・自分をコントロールする力が発達途中
・約束が多すぎる
・納得できていない約束になっている
こともあります。
大切なのは…
・責める前に理由を確認する
・守れる工夫を一緒に考える
・小さな成長を認める
ことです。
約束を守る力も、子どもが成長していく中で少しずつ育っていくものなのかもしれません。
🍀頑張っているあなたへ
約束を守らない姿を見ると「またか…」とため息が出ることもありますよね。
それだけ日々、子どものことを大切に考えているということです。
子どもは失敗を繰り返しながら、自分をコントロールする力や責任感を身につけていきます。
今日うまくいかなくても大丈夫です。
焦らなくても大丈夫です。
子どもの「守れた」が少しずつ増えていくように、一歩ずつ見守っていきましょう。



コメント