嘘をつく子どもへの対応|頭ごなしに叱る前に知っておきたいこと

原因・考え方

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「うちの子、また嘘をついている…」
「どうして正直に話してくれないんだろう」
「嘘をつくたびに叱っているけど直らない…」
そんな悩みを抱えたことはありませんか?
子どもが嘘をつくと、親としてはショックを受けたり、不安になったりしますよね。
「このまま嘘をつく子になったらどうしよう」と心配になることもあるかもしれません。
私自身も子育ての中で、子どもの嘘に戸惑った経験があります。
でも振り返ってみると、子どもの嘘には理由がありました。
もちろん嘘を許していいという意味ではありません。
ただ、頭ごなしに叱るだけでは本当の気持ちが見えなくなったり…
親子の信頼が薄れてしまう可能性もあります。
この記事では、子どもが嘘をつく理由や、親としての関わり方についてお伝えします。

私について

私は現在、1歳から15歳までの7人の子どもを育てています。

姉弟が多いと、さまざまな場面で「本当のことを言っていないかも?」と思うことがありました。
宿題のこと、姉弟喧嘩のこと、片付けのこと…。
そのたびに感じたのは、「嘘をついたこと」だけを見るより、その背景を知ることが大切だということでした。
同じように悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。


子どもが嘘をつくのはなぜ?

怒られるのが怖い

子どもの嘘で多い理由の一つが、「怒られたくない」という気持ちです。
・宿題をやっていない
・物を壊してしまった
・約束を守れなかった
そんな時、本当のことを言う勇気が持てず、つい嘘をついてしまうことがあります。
子供の嘘には必ずしも悪意があるわけではなく、自分を守りたい気持ちが背景にあることもあります。
※我が家の子どもたちは「怒られたくない」が多かったです


認めてもらいたい

子どもは親に褒められたい気持ちを持っています。
そのため「本当はできていないのにできたと言う」「少し話を大きくする」ということもあります。
特に自信がない時や、認めてもらいたい気持ちが強い時に見られることがあります。


想像と現実が混ざることもある

小さい子どもの場合は、嘘というより想像の世界を話していることもあります。
本人は騙そうとしているわけではなく、空想と現実の区別がまだ曖昧なこともあります。
年齢によっては、まず成長過程の一つとして理解することも大切です。

気持ちをうまく言葉にできない

子どもは自分の気持ちを言葉にする力がまだ十分ではありません。
「どう説明したらいいか分からない」「言ったら怒られそう」と感じ、結果として嘘になってしまうこともあります。
特に小さい子どもは気持ちをうまく伝えられず、結果として本当ではないことを話してしまうことがあります。

年齢によって嘘の理由は変わる

幼児は想像と現実が混ざって話すことがあります。
小学生になると、怒られたくない気持ちや失敗を隠したい気持ちから嘘をつくことが増えます。
思春期になると、自分のプライバシーを守ろうとしたり、親に心配をかけたくない気持ちから本当のことを話さないこともあります。
年齢によって理由が違うため、対応も少しずつ変えていくことが大切です。

嘘をついた時に避けたい対応

すぐに問い詰める

「本当のことを言いなさい!」「嘘つき!」「なんで噓をつくの!?」と言いたくなりますよね。
でも、強く問い詰められると、子どもはさらに本当のことを言いにくくなることがあります。
まずは落ち着いて話を聞くことが大切です。


人格を否定する

「あなたは嘘つきだね」という言葉は避けたいところです。
嘘をついた行動とその子自身は別です。
叱る時も「嘘をついたことは良くなかったね」と行動に焦点を当てる方が伝わりやすくなります。


本当のことを話しやすい環境を作る

正直に話したことを認める

本当のことを話した時は、その勇気を認めてあげることも大切です。
例えば「正直に話してくれてありがとう」「言いにくかったよね」という言葉をかけることで
「本当のことを言っても大丈夫なんだ」と感じやすくなります。
※勇気をだして本当のことを伝えてくれた時は、怒らずに「きちんと伝えてくれてよかったよ」と話せたことを褒めましょう


嘘の奥にある気持ちを見る

大切なのは「なぜ嘘をついたのか」を考えることです。
・怒られるのが怖かったから
・褒められたかった
・失敗を知られたくなかった
・本当のことを言う勇気が出なかったから
など、その子なりの理由が隠れていることがあります。
大切なのは嘘そのものを責めるのではなく、その背景にある子どもの気持ちに目を向けることです。
理由を知ることで、同じことを繰り返さないための関わり方も見えてきます。


我が家で意識していたこと

我が家では、何かトラブルがあった時にすぐ叱るのではなく「本当はどうだったの?」「困ったことがあった?」と聞くようにしていました。
もちろん嘘をついたことについて話し合うこともあります。
でもまずは、「話しても大丈夫」という安心感を作ることを意識していました。
すると少しずつ、自分から話してくれることも増えたように感じます。
※嘘をつく子には「本当のことを話したら嘘ついてる時より怒らないから、まずは正直に話して」と伝えてました

面と向かって話しにくい子には、薄暗くあまり顔が見えない状態で話すのがおすすめです。
話しやすいようにアロマでリラックスしながら、落ち着いて話を聞いて見ましょう。
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「嘘をつかない子」を目指しすぎなくていい

大人でも…
・ごまかしたくなる
・失敗を隠したくなる
そんな気持ちになることがありますよね。

だからこそ大切なのは「一度も嘘をつかない子」にすることではなく
「間違えた時に正直に話せる子」を目指すことかもしれません。
失敗しても受け止めてもらえる経験は、子どもにとって大きな安心感になります。


ひとりで抱え込まないで

子どもの嘘が続くと、親も不安になりますよね。
悩んだ時は相談することも大切です。
・家族
・学校の先生
・スクールカウンセラー
・相談窓口


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まとめ

子どもが嘘をつく時は、理由が隠れていることがあります。
・怒られるのが怖い
・認めてもらいたい
・気持ちをうまく伝えられない

大切なのは…
・頭ごなしに叱らない
・理由を知ろうとする
・正直に話せる環境を作る
ことです。
嘘だけを見るのではなく、その奥にある気持ちにも目を向けてあげてください。


🍀頑張っているあなたへ

子どもの嘘に気づくと、悲しくなったり腹が立ったりすることもありますよね。
それだけ真剣に子どもと向き合っている証拠でもあります。
でも、嘘をついたことだけで「この子は大丈夫かな」と決めつけなくても大丈夫です。
子どもは失敗しながら、人との関わり方や正直でいる大切さを学んでいきます。
焦らず、少しずつ伝えていけるといいですね。

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