子どもの気持ちが分からないと感じる時|親子のすれ違いを減らす声かけと接し方

原因・考え方

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「子どもが何を考えているのか分からない…」
「何を聞いても『別に』としか言ってくれない…」
「どう声をかけたらいいの?」
そんなふうに、子どもの気持ちが分からないと感じたことはありませんか?
親子だからといって、いつでも子どもの気持ちが分かるわけではありません。
同じ出来事でも、親と子どもでは感じ方や考え方が違うからです。
大切なのは、子どもの気持ちを完璧に理解することではなく「分かろうとすること」

この記事では、子どもの気持ちが分からない時にできることや、親子のすれ違いを減らす声かけについて紹介します。

子どもの気持ちが分からないと感じるのはなぜ?

子どもは気持ちをうまく言葉にできない

子どもは「悲しい」「悔しい」「寂しい」など、自分の気持ちをうまく言葉にできないことがあります。
そのため、親からすると「何を考えているのか分からない」と感じることがあります。

親と子どもでは感じ方が違う

大人にとっては小さな出来事でも、子どもにとっては大きな悩みになっていることがあります。
「自分だったら気にしない」と考えるのではなく、子どもにとってはどう感じたのかを考えてみることが大切です。

「分かってもらえない」と感じている

子どもが話している時に「そんなこと気にしなくて大丈夫」「考えすぎだよ」などと言われると
「話しても分かってもらえない」と感じてしまうことがあります。

子どもの気持ちが分からない時の接し方

すぐに解決しようとしない

子どもが悩んでいると、親は「何とかしてあげたい」と思いますよね。
私も以前は「こうしたらいいよ」「こうすれば大丈夫」と、すぐに解決しようとしていました。
でも、子どもが求めているのは、いつも答えとは限りません。
まずは「そうだったんだね」「嫌だったね」「話してくれてありがとう」と気持ちを受け止めることが大切です。

子どもの話を最後まで聞く

子どもが話している途中で「あなたも悪かったんじゃない?」「相手も悪気がなかったんじゃない?」と判断するのではなく、まずは最後まで話を聞いてみましょう。
「話を聞いてもらえた」という安心感が、子どもにとって心の支えになることがあります。

「どうして?」より気持ちを聞く

「なんでそんなことしたの?」「どうしてできなかったの?」と聞くと、子どもは責められているように感じることがあります。
そんな時は「何か嫌なことがあったのかな?」「どんな気持ちだった?」「どうしたらによくなりそう?」など、気持ちに目を向ける声かけをしてみましょう。

子どもが「別に」としか言わない時は?

無理に聞き出さない

子どもが元気がないと「何かあったの?」と何度も聞きたくなりますよね。
でも、今は話したくないかもしれません。
「話したくなったら聞くよ」「いつでも味方だからね」と伝えて、少し時間を置いてみるのも一つの方法です。

普段の会話を大切にする

悩みがある時だけ話を聞くのではなく、普段から何気ない会話を重ねることも大切です。
「今日楽しかった?」「給食何だった?」「休み時間は何してた?」など、答えやすい話から始めてみましょう。
普段の会話が、子どもにとって「何かあった時に話せる関係」につながっていきます。
※小さい時からの会話・大きくなっても何気ない会話の積み重ねはとても大切です

親子のすれ違いを減らすためにできること

子どもの気持ちを決めつけない

「きっとこう思っているはず」と親が決めつけるのではなく「どういう気持ちだった?」と確認してみましょう。

子ども自身の考えを聞く

親がすぐに答えを出すのではなく「どうしたい?」「どうしたらいいと思う?」と聞いて、一緒に考えることも大切です。
子ども自身が考える経験は、自分で問題を解決する力にもつながります。

子どもによって接し方を変える

子どもは一人ひとり性格が違います。
すぐに話してくれる子もいれば、時間をかけてから話す子もいます。
「この子にはどんな関わり方が合うのかな?」と考えることも、親子のすれ違いを減らすきっかけになります。
※本当にその子により性格は違います。しっかりお子さんと向き合うのが大切です

7人育児で感じたこと

私は現在、1歳から15歳までの7人の子どもを育てています。

7人育てていると、同じように声をかけても、子どもによって反応が違うことを何度も経験します。
「どうして分かってくれないんだろう」と思うこともありました。
同じ家で同じように育てていても、子どもによって性格も考え方も違います。
今は、「どうして?」とすぐに答えを求めるのではなく「今、どんな気持ちなのかな?」と考えるようにしています。
親子だからといって、すべてを分かり合えるわけではありません。
だからこそ、子どもの気持ちを知ろうとすることが大切なのだと思います。

親子の会話を増やすために役立つもの

親子で一緒に遊んだり、絵本を読んだりする時間は自然な会話のきっかけにもなります。
子供が大きくなったら、一緒に買い物に行くのもいいですね。
「子どもと何を話したらいいか分からない」という時は一緒に出掛けたり、遊びや絵本を通して会話を増やしてみるのもおすすめです。

親子で楽しめる遊び

ボードゲームやカードゲームなどは、遊びながら自然に会話が生まれやすいので、親子のコミュニケーションにも役立ちます。
少し大きくなったテレビゲームで対戦も盛り上がります。
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子どもの気持ちを考えるきっかけ

子どもの気持ちを直接聞くのが難しい時は、絵本をきっかけに「この子はどんな気持ちかな?」「○○ちゃんだったらどうする?」と話してみるのもおすすめです。

こんな時は一人で抱え込まない

子どもの悩みが続いている場合や、普段と大きく違う様子が見られる時は、親だけで抱え込まないことも大切です。
・学校や園に行きたがらない
・元気がない状態が続いている
・眠れない、食欲がない
・友達関係で悩んでいる
・家庭だけでは対応が難しいと感じる
そんな時は、先生や家族など信頼できる人に相談してみましょう。
親が相談することは、子どもを守るための大切な行動です。

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まとめ

子どもの気持ちが分からないと感じた時は…
・すぐに解決しようとしない
・子どもの話を最後まで聞く
・気持ちを否定しない
・無理に話を聞き出さない
・普段の何気ない会話を大切にする
・子どもの気持ちを決めつけない
・必要な時は周りに相談する
ことを意識してみましょう。

親子だからといって、いつでもお互いの気持ちが分かるわけではありません。
大切なのは、完璧に理解することではなく「分かろうとすること」です。
「今、どんな気持ちなの?」と子どもの気持ちに寄り添うことで、少しずつ親子のすれ違いを減らしていけるかもしれません。

🍀頑張っているあなたへ

子どもの気持ちが分からない・話をしてくれないと「私の育て方が悪いのかな」と悩んでしまうこともありますよね。
でも「子どもの気持ちを分かってあげたい」と悩んでいること自体、子どもを大切に思っているからこそです。
全部を理解できなくても大丈夫。
「話してくれてありがとう」「いつでも味方だよ」「一緒に考えよう」
そんな言葉を少しずつ積み重ねながら、親子でゆっくり分かり合っていけばいいのだと思います。

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